婚活パーティー

超痛い農林水産省男子とお見合いパーティーでマッチングした話

お見合いパーティーで遭遇した痛い農林水産省男子とのエピソード

はじめまして!出会いサイトや結婚相談所で婚活をしていましたアラサーのメイです。

今日はお見合いパーティーを通して知り合った人のお話をしたいと思います。 

初お見合いパーティー@雑居ビル

北新地 雑居ビル

当時私は26歳。何となく婚活しようかな?くらいのテンションであるお見合いパーティーに初参加しました。まぁ彼氏ほしいから見つかるといいな♪くらいのやる気でした。それで運良く結婚できればラッキー!って感じですw

お見合いパーティーっていろいろバリエーションがあるんですね。身長170㎝以上の男性限定とか、アウトドア好き限定とか。なんか見てるだけでワクワクしてきます!こんなに色んな種類のパーティーあるんだもん。これは絶対出会いあるでしょう!

ちょうどその頃妹が、公務員限定お見合いパーティーに精を出していました。

それでなんとなくわたしも「男性公務員限定」のパーティーに申し込むことに!ちなみに女性は25~40歳とかなり年齢層に幅があって職業の縛りはなし。初めてとしては敷居が高くなくていい感じです。

会場も通勤先の最寄りだから定期使えるしね。(ケチ)会場は東京駅の大丸らへんのとあるビルでした。ここらへんでパーティー会場っぽいとこあったかな~?当日スマホ片手に目的地周辺をグルグルさまよってました。

彷徨うこと20分あまり・・・とある雑居ビルの前でスマホの位置案内がストップしました。

メイ「えーっ!!ここ!?めっちゃ雑居ビルなんだけど・・・大丈夫!?」

ちなみに一階は金券ショップ。となりはうどん屋。

お見合いパーティー初参加のわたしはかなりの衝撃でしたが、妹に聞いたらお見合いパーティーの会場ってそんなもんらしいです。フツーのビルが会場みたいですね。結婚式場みたいな感じを想像してた自分が恥ずかしい・・・

公務員パーティー当たり!でも・・

気を取り直してエレベーターで会場階に向かおうすると、既にエレベーター前に参加者らしき男女がワラワラ集まっていました。パッと見男女共には30歳以上が多い感じでした。

ふと漫画「銭ゲバ」の主人公にそっくりの男性と目が合ってしまいました!

なんとなく会釈してしまったわたしとゲバちゃん。ゲバちゃんも参加者なのか?ってことは彼も公務員なんだな。警察官とか?じゃないよな~。

この時には、パーティー後にデートすることになるとは思ってもみませんでした。


いよいよパーティー開始。女性はパーテーションに仕切られたテーブルにかけ、3分間隔で男性が回転寿司のように入れ代わり立ち代わりでやってきます。女性は座ってるだけでいいけど、男性は結構大変なんじゃないかって思いました。

男性はみなさん非常識な人もおらず中学校の先生や市役所職員などみなさん超マトモ!これは来てよかった!!公務員最高!!

でもピンとくる感じの男性がおらず・・・

見た目はヤバイ中身はエリート

そこへゲバちゃん登場です!

よく見ると、いやよく見なくても清潔感のない服装です。薄い黄土色と黄色を混ぜたような、なんだか寝ぼけたような色のシャツに、だいぶ丈感が合ってないチノパン姿です。

とても30代男子の婚活ファッションじゃないでしょ~!まるで「ちょっとそこまで行くおじいちゃん」ファッション

他の男性参加者がきれい目カジュアルだったのでゲバちゃんのファッションは余計悪目立ちしてました。ま、他の女子達がパステルカラーの女子アナファッションなのにノンスリーブのわたしも人のこと言えませんけどね。(でも一応清潔感はあったはず!)

でも考えようによっては超おしゃれさんじゃない方が女子は気が楽かも?

ゲバちゃん「あ!さっきはどうも。先ほどエレベーター前でお会いしましたよね。」
メイ「はい。よろしくお願いいたします。」
ゲバちゃん「素敵な方だなって思いました・・。」
メイ「いやいや、あんまり褒められないんで照れちゃいますね。ゲバさん、農林水産省にお勤めなんですか?!」

なんとプロフィールカードには「農林水産省」の五文字が!!今日のメンバーで一番のエリートじゃないですか!

金持ちに弱い私の血が急に騒ぎました。これからは安定志向でいこう!と思ってたのに・・・バカすぎる・・・なんでこんなにネームバリューに弱いんだ。

ゲバちゃんの歳は34歳。わたしが27歳だし年齢的にちょうどいい感じです。

ゲバちゃん「最近転職したばかりで農産省に勤めてるんですが以前は獣医でしたよ。まさか異業種に転職するとは、です。」
メイ「獣医さんだったんですか!!すごいですね。わたしの妹も獣医学部でした。なんだか勝手に親近感感じちゃいますw」
ゲバちゃん「そうでしたか!!それは偶然ですね。獣医学部って少ないからもしかして同じ大学だったりして。」

獣医からの農林水産省。ふぅ、尊い・・・

わたしにとって獣医男子はいいイメージしかありません。それは妹の学部の男友達の良い印象が強かったからでした。

獣医男子はみんなお坊ちゃま風でおとなしくて優しい子ばかりだったのです。だって、クリスマスにママが七面鳥の丸焼き作る家なんて初めて聞きましたよ!完全アメリカドラマの世界。

きっとゲバちゃんもハイソな家庭に違いない!そしてもちろん金持ち!ここ大事。ゲバちゃんなんて思ってごめんなさい。

なんとマッチング成功!

正直タイプってわけではないけれど、平凡社員のわたしが農林水産省に出会える機会はめったにない!とゲバちゃんとのマッチングにかけることにしました。

でもこの会場の女子もわたし同様にそう思ってる人が多分多いはずです。やっぱりハイスペック強し

たとえイケメンと言えなくてもカバー力は半端なし。だからまぁマッチングできたらツイてるな、くらいの感じでいました。

でもなんと運よくマッチングすることができたのです!奇跡か!?

勝因は、さえないけどわたしが会場では貴重な20代(26歳だけど)という年齢だと思います。

お見合いパーティーにかぎらず婚活はたぶん相対評価なんじゃないかと思っています。周りよりは若干若いとか周りよりは微妙にキレイ風とか。絶対的に若かったり美形だったりする必要なないようです。

スタバデートの悲劇

カフェ 自由が丘 クッション おしゃれ

そんなわけでめでたくゲバちゃんとマッチングしたわたしは、そのまま最寄りのスタバでお茶することにしました。

ゲバちゃん「お茶に誘って大丈夫だったかな?」
メイ「大丈夫です!今日特に予定ないです。」

しかし改めて見ると本当に酷い格好だなぁこの人。とコーヒーを飲みながらしみじみ思うわたしがいました。

毎回デートの時はこんなダサい服なんだろうか。まずい。だんだん不安になってきた!

わたしはなぜか昔から「ダサい又はイケメンじゃない人」=「いい人」と言うセオリーを持っていたのですが、さすがのゲバちゃんのダサさは強烈なものがありました。

メイ「今回なんでお見合いパーティーに参加されたんですか?」
ゲバちゃん「う~ん、なんか2年間彼女と同棲してたんだけど最近別れちゃってさー。」
メイ「そうだったんですねー。さみしいですよね。わたしも同じような感じかな。」

えっ!2年も付き合ってた人がいたんだ!悪いけど意外~!が正直な感想です。やはり高スペックは無敵か!?

上からクチャラー

するとゲバちゃんはおもむろにオーダーしたチョコレートケーキを食べ始めたのです。

ゲバちゃん「元カノとはさ、いい別れだったよ?グチャグチャ・・・なんつーかさぁ、オトナ同士の別れってゆーかぁ~。ベチャベチャ・・・修羅場とかなかったし~。話し合いでさぁ。クッチャクッチャ・・・

肘をつき口の中丸見えでクチャクチャ食べる姿を見て、わたしの心の声が光の速さで撤退サインを出しました。

あ、はやいところ帰ろう。俗に言うクチャラーってやつですよ。これはもう生理的に受け付けない!クチャラーは無理ー!

てゆーかオトナの恋愛だの何だのなんか微妙に格好つけてないか?こっちが年下だと思ってだいぶ話盛ってるな、と。

ゲバちゃんはお行儀の悪さ以外にも問題があるところを感じました。そう、彼はとんでもない勘違い野郎だったのです!

メイ「職場に女性はあんまりいらっしゃらないんですか?」
ゲバちゃん「いるっちゃいるけどあんまり僕が興味持てるような人がいないんだよね。なんつーか女として見れないんだよね~」
メイ「あ、そんな感じなんですね~」

ゲバの癖してめっちゃ上から目線じゃん!言っとくけど、職場の女性もあんたなんか眼中にないからな!勘違いすんなよ!って言えたらどんなにスッキリするかw

クチャラーや服装は多少許せる。でも性格の悪さはやっぱり許せない!!

グルメらしいw

ゲバちゃん「今日は楽しかったわ~。俺グルメが好きで、おすすめの三ツ星レストラン知ってるんだよね。今度行かない?都内なんだけど。」
メイ「いいですね~。じゃあ行けたら行きますね!」(三ツ星レストランでクチャクチャ!?地獄やんw)
ゲバちゃん「じゃあとりあえず来週の土曜ってことで。予定空けといて。LINE交換しよーよ」
メイ「あ、じゃLINE交換しましょうか」

行けたら行くって行かないよって意味だよ。察してくれ。LINE交換したもののもちろんゲバちゃんとは今後お会いすることなくフェードアウトしました。

まとめ

ポーズをとる日本女性 ピンク

何かどうしても許せない部分があると感じた人とは、相手がどんなに好条件でもうまくいかないものだと思いました。

今回の場合はわたしが解せなかったのはゲバちゃんの女性を見下す勘違いした態度ですね! 人間根性はそうそう治らないじゃないですか。

婚活が条件ありきだけど、やっぱり自分が今まで大切にしてきたものが価値観だと思うので、それを無視しちゃ失敗するな、といい勉強になりました。